魔物図鑑
モールラット
別名: Molerat, Mole Rat
モールラットはコロニーを代表する序盤の捕食者の一つで、自信過剰な新入りを葬ることで悪名高い。ずんぐりとして毛がなく、鈍い鼻面と目立つ歯を持つ齧歯類じみた獣で、谷じゅうの洞窟や岩がちな野原に穴を掘って暮らし、地上に現れては驚くほどの獰猛さで縄張りを守る。
一匹のモールラットなら何とかなるが、この生き物はほぼ必ず群れで現れ、その悪名を生んでいるのもまさに群れだ。装備の貧弱な囚人に三、四匹が殺到すれば、数秒で体力を削り取られかねない。ベテランのプレイヤーは「モールラットに気をつけろ」という警句を、数と地形を侮るなという谷で最初の本当の教訓として受け止めている。
採取
倒したモールラットは皮を剥いでモールラットの肉が取れ、焚き火で炙れば頼れる滋養の一品になる——この獣を、危険であると同時に、野営暮らしの囚人にとっての主食でもある存在にしている。その巣は、ミートバグの集落やゴブリンの巣穴と隣り合っていることが多い。
脅威度
単体では低く、集団では危険。モールラットは、新人プレイヤーが最初の道を離れてより広いコロニーを歩き回る準備ができたかどうかを測る、目安となる存在だ。