キャラクター
サトゥラス
サトゥラスは水の魔術師たちの中で最高位にあり、新キャンプの魔術的活動を実質的に率いる指導者である。神アダノスに仕える祭司であり、バリアの生成に加わった後、旧キャンプに居を定めた。炎の魔術師の長コリストとの激しい口論が彼を旧キャンプから去らせ、ほかの5人の魔術師、ローグの頭ラレス、そしてゴメスの支配に不満を抱く者たちを引き連れて、西の洞窟に新キャンプを築いた。そこで彼は傭兵の頭リー、ローグの親玉ラレスと盟約を結ぶ。すなわち、傭兵は水の魔術師たちを守り助け、ローグはその使い走りと交易人を務める、というものだ。サトゥラスは魔法の鉱石の性質を研究することに身を捧げており、鉱石を大量に積み上げて爆破すればバリアを破壊できるという結論に達している。彼は賢く冷静で、めったに怒らない――が、ひとたび本当に害されると容赦なく、信頼を取り戻すのにも時間がかかる。もっとも、大義のためなら敵意を脇に置く度量も持ち合わせている。名もなき勇者が、バリアを生み出すのに使われた5つのフォーカスストーンと、その魔力を再充填する方法を記した暦書を彼のもとへ届けると、サトゥラスはそのフォーカスストーンを、バリアを打ち倒すための儀式に用いることを決意する。彼はその後の『ゴシック』作品でも主要な人物であり続ける。